教室・師範のご紹介(静亮庵 - 江戸千家渭白流 教室や師範の紹介)
本格的な茶室建築でありながら、アットホームな稽古場。今日あった出来事など、会話を楽しみながらの稽古風景。 急がずに、それぞれのペースでゆっくりと学んでいく。気がつけば、会話がメインになっていることも、しばしば。
「茶道」ってなんでしょう?私は「お茶でも飲みながら、みんなでその場を楽しむ作法」と考えます。なんでもルール(作法)がある。 そのルールをみんなで学ぶための時間であり、空間。ビシッと和服を着て完璧なお点前をする。みんながそうである必要はありません。
それぞれが今自分のできることを精一杯やって、その場の雰囲気を楽しくする。それが私の考える茶道。 「伝統」なんて、現代人が作り出した観念にすぎないのかもしれません。



教室のご紹介(静亮庵 - 江戸千家渭白流 教室の紹介)

江戸千家渭白流の道場を使用しております。新宿区内の住宅街に位置していますが、教室内に外部の騒音が入ることはほとんどなく、非日常の静寂さの中で茶道を学ぶことができます。8畳間が2つ、2畳中板と水屋も別にあります。ゆったりとした空間でお稽古することが可能です。
教室名 | 静亮庵(せいりょうあん) |
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所在地 | 東京都新宿区南榎町7(最寄駅:神楽坂) |
開設年 | 2025年2月 |
特徴 | 本格的な茶室建築・静かな稽古環境 |
師範のご紹介(静亮庵 - 江戸千家渭白流 師範の紹介)

物心がついた頃から茶道に関わっております。ちやほやされながら茶会でお運びをしている5歳児の頃の写真もありました。中学生のとき、祖母(8代 川上渭白)より本格的に茶道を学び始め、2023年に父(9代 川上渭白)より師範令をいただきました。
名前 | 岸田 静亮(きしだ せいりょう) |
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本名 | 岸田 俊太郎 |
流派 | 江戸千家 渭白流 |
役職 | 若宗匠、時期家元 |
指導理念 | 和やかな雰囲気の中で、自然体で学べる茶道を目指します。 |